現代の開拓

1956年、初代・竹下日吉がこの中標津の大地に入植し、
凍てついた荒れ地を切り拓きました。
あれから70年。私たちは、開拓の意味を問い直しています。
凍てついた荒れ地を切り拓きました。
あれから70年。私たちは、開拓の意味を問い直しています。
昔の開拓は、土地を切り拓くことでした
これからの開拓は、この土地に関わる人を増やし、新しい関係性と仕事を生み出していくこと——私たちはそれを「現代の開拓」と呼んでいます。
道の形に、宿を建てた
開拓時代、創業者が切り拓いた道が、牧場の中に残っていました。道路整備によって使われなくなっていたその道の形状に合わせて設計・建設したのが、牧場の宿「farm villa taku」です(2024年度グッドデザイン賞受賞)。かつての開拓の跡の上に、新しい開拓を建てる。電力も太陽光発電と蓄電池で自立をめざしました。厳しい北の風土の中で、自分たちの手で暮らしを立てる。それもまた、現代の開拓です。
食と滞在を、増やしていく
チーズは、牧場と人をつなぐ食の入口。宿は、人生の余白を取り戻す滞在の入口。チーズの定期便は、食の生産地と継続的につながる仕組み。そして、ここで生まれる出会いから、新しい共創の仕事が育っていく。
消費ではなく、関係性を。購入ではなく、応援を。旅ではなく、滞在を。
この場所から、現代の開拓を始めます。